スタジオおふとん

プログラミング系

Claude CodeがProでも定額になったのでVS Codeと組み合わせて使ってみた

神アプデすぎんだろ。

japan.zdnet.com

環境

Windows11
WSL2
ClaudeはWSL2にインストール済み(インストール方法は過去記事参照)

asahane.hatenablog.com

手順

下準備

基本的には、WSL2上でやるのだがVS Codeから開いておくといろいろ楽。

こんな感じでVS Codeの下部でターミナルを開いておく。Ctrl + @で出てくるはず。

updateしておく

claude update

Proプランと紐づける

claude
でclaude画面を出して、/login を実行する。
1. Claude account with subscription
を選択する。

リンクが表示されるので、前回同様ブラウザで開いて、返ってきたkeyをclaudeの方に貼り付ける。

おわり。

使ってみる

inputディレクトリにあるすべてのmp4をoutputディレクトリにmp3で出力するスクリプトを書いて。
というお題で。
日本語うちづらすぎるぞ...

都度都度、権限付与してくれ、って言われるので中を見てよさそうならYesとする。
この辺を完全に自動にしたいなら、なんらかの設定ファイルをいじればいいらしい。(後述の参考より)

感想と注意点

お題が簡単すぎたのもあって一発で行けてしまった。
まったくvibe codingではなかったため、GitHub Copilotを解約してもいいかまで判断できなった。

一応の注意点として、今回は最終的に下記をやれ。という指示はあった。
sudo apt update && sudo apt install ffmpeg
これは、claude codeを動かしているwsl2上にはffmpegを入れてないから。
めんどくさかったんで、スクリプトの実行はwindows環境からやってしまったが。

何が言いたいかというと、claude codeはあくまでWSL2上で動いているのでWSL2の環境に依存するということ。
はやくWindows環境にネイティブ対応してほしいっすね。

claude code mcp on claude desktopと比べて何がいいか

IDEワークスペースという概念がvibe codingとの相性めちゃくちゃいいと思ってるんだよね。
設定次第なのかもしれないが、その辺の指定がclaude desktopだと難しくてほとんど使わなくなってしまった。

難点は前述したように、WSL2依存の環境であることと、日本語が打ちづらいこと。

参考

qiita.com