スタジオおふとん

プログラミング系

Adaptive Code C#実践開発手法 第2版(第1章)読んだ

かなり重要なことが書かれている。
が、いかんせん専門用語が多く、一読で全部理解するのは難しい。
ちゃんと書籍内には用語の説明はあるんだけど、読んでいくうちに「なんだったっけこれ?」ってなって都度都度戻ってって、感じ。
完全に記憶力の問題。

スクラムって響きがいいから、とりあえずなんちゃってスクラムをしてみよう。っていうのはありがちだけど、全然意味なくて
この書籍に書かれているように「なんでそれをやるのか」「データとして何を取るのか」「どのように進めていくのか」っていうのをちゃんと意識することが重要だと思う。
スクラムに限った話じゃないけど、経験的になんちゃってXXって最終的に提出物がすべてになって効果は何もない。っていうクソみたいな状況に陥る。

難点は、スクラムって結局チームでやる必要があるから全員が統一した意識を持っていないとダメ。というところ。
要はこの本を全員に読ませて、納得感を持ってもらう必要がある。
ハードル高いな...
こういうのって音頭を取るべきはマネージャーか開発者か、悩ましいところではあるわな。
マネージャーは権限あるけど、より深い現場のこと知らんし、
開発者は「仕事のやり方ってみんなこだわりがあるだろうから、俺ごときが提案していいのか?」ってなるし。
自分自身もたぶんなんらかの効果はあるだろうけど、みんなを強制できるほどの説得材料あるか?といわれると難しいところだし、やるなら入念な準備が必要な気がしてきた。
まずはこういうのがあるよ。っていう紹介からなんだろうか?